7月の平日。
午前10時頃に、八海山の「魚沼の里」へ到着しました。
この日は休日ほど混んではいなかったと思いますが、誰もいないというわけでもなく、のんびり見て回るにはちょうどいいくらい。
山と緑に囲まれた敷地を歩いているだけでも、少し気持ちが落ち着きます。

まずはおにぎり屋さんで一服
到着して最初に向かったのは、おにぎり屋さん。
ここでまずは一服。
といっても、タバコを吸ったわけではありません(笑)
窓の外の緑を眺めながら、天むすとほうじ茶をいただいて、少し休憩です。

朝から豪華な食事をするというより、景色を見ながら軽く食べる。
このくらいの始まり方が、魚沼の里には合っている気がします。
店内には、いろいろなおにぎりが並んでいました。

この日のメインは、11時に開店するそば屋「長森」。
それまでは、周辺のお店を見ながら時間を過ごすことにしました。
お土産だけではない、見て回る楽しさ
魚沼の里には、お酒や食品のお土産だけでなく、調理器具や器、鍋、フライパン、キッチン用品なども並んでいます。



新潟らしいものだけが並んでいるというより、普段の料理で使えるものや、少し良い道具まで幅広く置かれている印象です。
料理が好きな人なら、こういう場所は見ているだけでも結構楽しいと思います。
フライパンや鍋、調理器具を眺めながら、
「これが家にあったら何を作ろうか」
なんて考えていると、意外と時間が過ぎます。

八海山のお酒はもちろん、料理に関する本や、世界各国のレシピ本が置かれた図書室のような場所もあります。
料理が好きな方なら、そこだけでもゆっくり楽しめると思います。
11時、この日のメイン「長森」へ
周辺のお店を見て回っているうちに、11時。
この日のメインにしていた、そば屋「長森」へ向かいました。
新潟に寄ると、必ず伺わせてもらう店のひとつです。

店内は畳の座敷に、低いテーブルが並ぶ落ち着いた空間。
椅子の席も用意してあります。
大きな窓の外には緑が広がっていて、食事をする前からゆっくりした気持ちになります。


注文したのは、天せいろ。
そばはいわゆる二八そばです。
香りが強すぎるわけでもなく、弱いわけでもない。
ちょうどいい香りと喉越しで、するっと食べられます。

つゆは、江戸前つゆと田舎つゆの2種類から選べます。
両方頼むこともできますが、私は濃いめの江戸前つゆが好きなので、今回も江戸前つゆを選びました。
キリッとした濃いめのつゆに、そばを少しだけつけていただきます。
そして、もし七味を使うなら、つゆに入れるのではなく、麺へ直接かけてみてください。
つゆの味を変えすぎず、そばを口に入れた時に七味の香りが立ちます。
やったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。
もうひとつ。
最初についてくる薬味は、全部使わずに少し残しておくのがおすすめです。
食後のそば湯へ入れると、最後まで美味しく楽しめます。
そばの香りと喉越し。
濃いめの江戸前つゆ。
落ち着いた店内と、窓の外に広がる緑。
どれかひとつだけではなく、全部を含めてまた来たくなる店なんだと思います。
魚沼の里に来たら、雪室も見ておきたい
魚沼の里を訪れるなら、雪室の見学も外せません。
むしろ、もともとはこの雪室が中心の施設だと思います。
雪室は、冬に積もった雪を利用して、年間を通して低い温度を保つ天然の冷蔵庫のようなもの。
見学では、雪室の歴史や、どのように使われているのかを、案内してもらいながら回ることができます。
ただ施設の中を見るだけではなく、雪国で昔から使われてきた知恵まで知れるのが面白いところです。
見学時間は、私が参加した時は30分前後だったと思います。
そこまで長時間ではないので、食事や買い物の予定にも組み込みやすいです。
ただし、一度に見学できる人数には限りがあります。
夏休みや休日など、人が多くなる時期は埋まりやすいかもしれません。
雪室を見学したい方は、到着したら後回しにせず、先に受付時間や空き状況を確認しておくと安心です。
食後はお土産を買いに、バームクーヘンのお店へ
長森でそばをいただいた後は、友人へのお土産を買いに、バームクーヘンのお店へ向かいました。
1階でお土産を選び、そのまま2階のカフェへ。
さすがに少し歩いたので、ここでも少し休憩です。
注文したのは、団子とアイスコーヒー。

窓の外には、山と緑が広がっています。
食後に急いで次へ向かうのではなく、景色を眺めながら少し休む。
こういう時間も、魚沼の里の楽しみ方のひとつです。

一日で全部食べるのは難しい
今回は、そばを食べて、お土産を買い、カフェで休憩して帰りました。
魚沼の里を出たのは、14時30分頃だったと思います。
朝10時頃に到着したので、気づけば半日ほど過ごしていました。
それでも、まだ行けていない店はたくさんあります。
ステーキのお店。
八海山の社食。
パン屋。
地ビールやハンバーガーを楽しめる店。
ホットサンドなどもあります。
さすがに一日で全部を食べて回るのは難しい(笑)
だからこそ、また来たくなる場所なんだと思います。
一人でも、まったく飽きない
今回も一人で訪れましたが、まったく飽きませんでした。
食べる。
店を見る。
道具や器を見る。
雪室を見学する。
景色を眺めながら休憩する。
それぞれを自分のペースで楽しめます。
料理が好きな方。
食べることが好きな方。
調理器具や器を見るのが好きな方。
静かな景色の中でゆっくり過ごしたい方。
魚沼の里は、短時間で急いで回るよりも、少し時間に余裕を持って訪れたい場所です。
興味のある方は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。


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